建物は雨が侵入しないように設計されていますが、この設計の段階で欠陥があったりもします。
また、周囲の環境に適さない建築材や耐水性が少ないと、劣化の進行が起こりやすくもなります。
雨漏りしやすい場所と原因
1、新築時の施工不良
2、屋根材の劣化
3、外壁のヒビ割れや破損
4、シーリングの剥がれや割れ
5、ベランダ、バルコニー、屋上
6、窓まわりなどその他箇所
雨漏りを放置したら
極論を言うと腐っていきます。建物の耐久性も落ちますし健康にも良くありません。
「シミはまだ小さいからまだ大丈夫!」と思わずに、早めに手を打ちましょう!
また、気づかないうちに雨漏りしているケースも多くあります。
屋根裏などは特に、普段から目にしない場所ですからカビが発生していたり
下地が腐っている事もあります。一番多いのが外壁のヒビ割れから発生しています。
心配な方、まずは相談!そして、その次のステップは現状を把握した上でどうするか。
今の状態を知る事
放っておいても良くなる事はありません。ほとんどの業者が相談無料なので問い合わせしましょう。
また、しっかりと原因を特定するため散水調査をおすすめします。(お立会い必要)
大切なのは雨漏りを止める事と、再発させない事です。これが非常に難しいと言われています。
修理は豊富な経験と知識が必要であり、アフターフォローがあるかどうかもチェックポイントです。
何も調べずに「塗装すれば直ります」という事はありえません。
診断をして、特定をして、報告をする事。それから施工方法を相談する事。
以上、雨漏りについて。ご参考にしてください!