外壁や屋根と同じように、ベランダ、バルコニー、屋上も紫外線などの影響で傷みます。
防水層が傷ついてしまうと、雨漏り原因につながったり構造に悪影響を及ぼします。
傷む原因
1、物を置いて傷つけてしまった
2、経年劣化
3、建物の揺れで割れてしまった
4、排水溝が詰まったまま放置
5、新築時の施工不良による水たまり
放置するとどうなる?
通常、スムーズに排水溝まで流れますが、水がたまってしまう場合は下地の勾配不足だったりします。
この場合は施工した建設会社に相談してみましょう!保証期間内であれば補修してもらえる可能性があります。
ヒビ割れの場合は、内部に雨水が侵入し素材を痛めてしまうため、ご自身で大丈夫だろうと思わずに相談を。
現状によっては、様子を見る事もしばしば。すぐに塗装やリフォームを!にならない時もあります。
ただし、状態が悪い場合は危険度が日々高まったり、大掛かりな工事となるケースもあります。
寿命を延ばすために必要な、定期的に行うメンテナンス(防水工事)を。
普段、何気なく使っているバルコニーやベランダも「痛みの進行」を見落としがちです。
水たまりや水の流れを調べるには、雨が降った翌日や雨が止んだ時にでも!
ヒビ割れや雨漏りが見受けられたら、「外からあまり見えないし放っておこう!」ではなく無料相談です。
修理の費用がかさまないように、大希望な工事にならないように、他の箇所に影響が出ないように。
大体5年~10年ぐらいを目安に一度メンテナンスを検討してください。
以上、ベランダ・バルコニー防水について。ご参考にしてください!